年末年始(お正月、元旦)人工透析あるの?透析患者様の疑問!病院の対応色々…問題点もあり。

お正月の透析事情

透析患者様の、お正月事情ですが、多くの施設では、1月1日から治療開始しています。しかし、1月1日をお休みしている施設もあります。

なぜ、このような問題点が出てくるかと言いますと、透析患者様は週に3日(腎機能、身体の大きさ、年齢などにより、透析必要量の違いがあり2日や4日の方もおられます。)、必ず同じ曜日(日曜透析をされている施設では、週により曜日は変動することもあります。)に透析に来なければなりません

その為、12月31日の紅白歌合戦、除夜の鐘を聞きながら透析や、1月1日の新年度番組を見ながら、透析をされていることになります。

そしてスタッフより、年末には、「来年も、よろしくお願いいたします。」。新年には、「本年もよろしくお願いいたします。」と、遠方のご家族様より先に挨拶することもしばしばあります。(笑)

しかし、1月1日は、必ずご家族で、過ごしたい。1日から透析をしたくないと言う患者様もおられます。その言葉にお答えして、1月1日を休みにしている施設もあります。

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1月1日休みにしちゃおうという施設の理由と対応

1月1日をお休みにする理由は他にもあります。透析スタッフの福利厚生という事。他に、医療経費(医師、スタッフ手当て)の削減などが挙げられます。実際にこのような点からお休みにしています。

では、1月1日を休みにするとどのように対応しているかですが、

1. 2022年1月1日(土)のとき、1/1(土)を休んで、1/2(日)に土曜患者様の透析治療を行います。1/3(月)は通常通り月曜日患者が入り、1/4(火)は火曜日患者が入る。以降は通常という事になる。

2. 事前に、患者にお手紙で来院日時の報告と了承を得た上で行い、スタッフの勤務調整、患者送迎などある場合は、調整を行う。

3. 日曜日に透析を行うため、機器設定の変更を事前に行う。

以上のような、対応となります。

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実際どっちがいいの?

問題は、いろいろあります。

変更を行わず、1月1日を治療を行う場合

メリット:変更の手間がない、患者の来院間違いがない、送迎を御家族で対応してくれるため送迎スタッフ削減(帰省)。etc

デメリット:患者クレーム、透析スタッフ数・送迎スタッフ数確保、手当てなどの経費、

変更し、1月1日を休む場合

メリット:患者より感謝される、福利厚生としてスタッフに還元、手当て削減。etc

デメリット:変更手続き、患者来院間違え、日曜の透析スタッフ・送迎スタッフ確保。

以上のように、施設の長年の対応により、差が出てくると思います。

それを変更するというととても大変な業務になることは間違いないでしょう。

そして、それを継続するのも大変な業務でしょう。

今変えるか、そのままにするかは、施設の判断になりますが、提案することで、変わることもあるかもしれません。医療従事者の皆様、日々がんばりましょう。

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